Officeって本当に必要か?
なんて最近思うことが多く、別の方法を模索している。
もちろん、LibreOfficeをM$製の代わりに使っているのだけれど、根本的な必要性に疑問を感じている。
以前からTexにはお世話になっているので、Editor+Texというのが、一番ストレスが少なくて良いとは思うのだけれど、人に勧めるには少々敷居が高い。
でも文書の美しさやレイアウトの統一感は素晴らしい物があると思う。
本来であれば、しょうもない細かなメニューの使い方なんぞ教えるのではなく、こういった基本となる技術をマスターさせるべきだと思うんだけどなぁ・・・。
そう言えば、Lyxという文書環境があったような・・・。昔、少しだけ触ったことがあったのを思い出したので、入れて見ることにした。
$ sudo apt-get install lyx
これだけで、終了。
関連するパッケージが大量にあるけれど、しばらく待てば完了する。
こいつは、基本的にはTexを使うのだけれど、その仕組みを極力見せないように作られたEditor??というか環境というのが正しいのかな〜。
まあ、起動すると、日本語は表示するものの、警告が表示される。
選択した文書クラス
article (Japanese New by ZR)
は、利用可能になっていない外部ファイルを要求しています。
jsarticleが無いので出力はできないとか・・・
パッケージングが不完全なのか?と思いつつ、okumura-clsfilesを入れれば通るんじゃないかと、勝手に推測。
とりあえず、インストールしてみる。
$ sudo apt-get install okumura-clsfiles
Lyxを再起動してみる。
試しに、簡単な文書を入力して表示させてみる。
すると、1文字目からおかしいとエラーを吐いてくる。
直すには文字コードをUTF-8にすれば、直るかもよと、丁寧に教えてくれる。
さて、設定画面を探しても、文書の設定を見ても、文字コードを設定する部分がない。
ファイルを保存するときに、指定できるのかもと思ったけれど、ここにもない。
そして僕は途方にくれる
作業のやり直し
どうやら、ppaから新しいTexLiveを入れる必要があるらしい。
ということで、もう一度やり直そう。
$ sudo tlmgr uninstall
$ sudo apt-get --purge remove lyx
関連するものも結構ばっさりと削除してくれる。
リポジトリを追加してDBを更新。
$ sudo apt-add-repository ppa:texlive-backports/ppa
$ sudo apt-get update
続いて、texliveをインストール。
$ sudo apt-get install texlive-lang-cjk
結構な時間がかかりました。
というかパッケージが巨大なので落とすのに時間がかかっているという事です。
$ sudo apt-get install xdvik-ja
$ sudo apt-get install lyx
今度は、非常に時間がかかります。すでに1時間近くかかってますが、まだ終わる気配がなく…
553MBの取得…って大きすぎです。
やっと終了。
起動してみます。
さて、今度はうまく出力できるのか…
だめだ・・・。
utf-8を使えというが、設定場所がないし・・・。
疲れたので、今日はここまで。明日継続して調査してみようと思う。
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