テキストブラウザを使おうと思って…
そもそも、変更したサイトを確認する意味で、テキストブラウザを使おうとしていた。
いつもならLinux上で操作するのだけれど、VirtualBoxを起動するのが面倒なんて思い、Mac上でも動いたはずとかすかな記憶を頼りに動かそうとした。
iTermを開き、
$ w3m www.********.com
と。
すると、入っていないよ、というので入れた方が早いなと思いインストールすることにした。
$ brew update
fatal: unable to access 'https://github.com/mxcl/homebrew/': SSL certificate problem: Invalid certificate chain
Error: Failure while executing: git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master
まずは、updateをしようと思ったら、いきなりエラー吐いてますやん。
操作手順を間違えたのかと、思い、確認してみる。
$ brew home
http://brew.sh/index_ja.html を確認するが、特に問題はない。
最下行の「さらに詳しいドキュメント」からgithubのwikiを見ようとすると、証明書の警告が表示されて、開くことができない。
先のエラーもgithubだったし…。
う〜む、最近gitを見に行っていないので、仕様が変わったのか?証明書のエラーっぽいし…。
何だか、おかしい感じ。
こんな画面は、これまでに見たことがない。
アドレスバーから、情報を見てみると、図のような証明書に関してエラーを吐いている。
念のため、Firefoxでも確認してみたが、同様に開くことはできない。
つまり、マシン(ネットワーク的な)の問題っぽい。
以前は、見ることができていたし、この所納品までは環境を変えたくなかったので、新しいソフトは入れていないので、考えられるのはアップデートくらいか…。
ググってみる
これは、他でも起きているに違いないと思ってググってみたら、すでに解決策まで提示されていた。
どうやら、誤った証明書を削除すればOKらしい。
キーチェーンで「有効期限が2014-07-27の DigiCert High Assurance EV Root CA」を探して、これを消す
ということらしいので、探してみる。
これか!と思ったが、情報とは日付が異なる。
しかも削除しようにも、削除させてくれない。う〜む…。
と思っていたら、別のところにあった。
システムルートではなく、「ログイン」のキーチェーンを見る必要があった。
ここに、7/27の証明書があるので、ロックを解除したら、削除できた。
この状態で、再度chromeから接続してみる。
おぉ、今度はちゃんと繋がって、開くことができた。
忘れるところだった
いやいや、ここまで上手くいったので、終わるところだった。
元はといえば、brewでインストールするってことだった。
ということで、updateし、インストールもサクッと終わって、本来の目的を達成することができたとさ。
これなら、Linuxで作業した方が、早かったんだけど…。
まあ、いざ使おうとした時に、こんな情報探して…なんてやってられないので、まあ良しとしましょう。
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