久々のLTSを早速テスト
ubuntu12.04LTSをメインに使っていて、あちこちのサーバやらクライアントやらにも使いまくっている。もちろん、自分の開発環境も、仮想マシンもノートも12.04で統一してある。
本当は、もう1ヶ月くらい早く出てくれると、新年度に導入できるケースが多々有ったんだけどなぁ。
まあ、ノウハウ無しで導入ってワケにはいかないだろうから、微妙な時期ではあるんだけど。
本家に行くと、いきなり選択を迫られる。
「for cloud」と「for desktop」になっている。
まあ、ここは自分で使用するだけだし、仮想マシンでのテスト環境なのでdesktop(64bit版)をダウンロードする。
サイズは713MBありますので、DVDに焼く必要がありますねぇ。
仮想マシンなので、ダウンロードしたisoをそのままマウントして起動。
動いているところは、これまでのインストーラとほとんど変わらないです。
表示言語で日本語を指定。
すぐさま日本語で表示してくれますが、フォントが微妙におかしい。(これって中国語フォントだよね…)
まあ、気にせずインストール。仮想マシンと仮想CDだと異常に早いです。10分もあれば終了。
再起動直前のキャプチャが右のような感じ。やっぱりフォントがおかしい。
まあ、再起動してみる。
すぐさまVirtualboxのGuest Additionsをインストールする。
でもって、完了後再起動。
これで、Videoが広く使える。なにせ640×480で表示されると、ダイアログすら全部表示しきれず、使いものにならない。
LibreOfficeは4.2.3.3だし、日本語の入力も表示も特に問題はなさそう。
さっきのフォントの違和感も、再起動後は気にならないので、インストーラのみの問題ってことかな。
それぞれの設定項目などはこれから
サーバとして利用するには、それぞれ設定ファイルの書き方など、変更になっている部分も多いかもしれないので、確認作業を大量にする必要がある。
ただ、起動した感じでは、ちょっと反応が悪いというか重くなっているように感じられる。測定していないので、感覚的なものですが…。
メモリを2GB割り当てているのだけれど、仮想マシンの設定も色々と試さないとなんとも言えないです。
と書きながらテストしていたら、core吐いている感じ。
う〜む、本当にメモリが不足しているのか?
インストール完了後、入れたものは次の2つだけ。
- Guest Additions
- 言語サポートの追加
この状態で、使用しているディスクの量は
$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1 29799484 3964900 24297816 15% /
none 4 0 4 0% /sys/fs/cgroup
udev 498216 4 498212 1% /dev
tmpfs 101792 884 100908 1% /run
none 5120 0 5120 0% /run/lock
none 508956 220 508736 1% /run/shm
none 102400 80 102320 1% /run/user
という程度。
はじめに30GB割り当てたけれど、4GB弱しか使用していない。
まあ、最低限でこれくらいということが分かる。
残りは、これからチューニングなり、ソフトの追加など行っていくしかない。
また、気づいたことをまとめていきます〜。
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