キーボード修理

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前回 調子が悪くなったと書きましたが、部品が手配できて時間が取れたので直しました。 茶軸のスイッチを購入 Cherryの茶軸は 10個で1,399- ということで購入。 本当は1個で充分なんだけど、仕方なく残りは予備部品として保管。 作業手順 キーボードの裏側ネジを3箇所外します。 左右と中央の丸シールの下。 左右はパッドを貼っているので、少しめくって外します。 (あとで綺麗に戻るので心配なしです) ケーブルが出ている方は、スッと外れ、手前(下側)は、内部に爪が有るので、ピックやカード、マイナスドライバなどで少し隙間を開けるようにして広げれば外れます。 自分は親指の爪で空きました。 今回は「E」が調子悪いので、該当のピン2箇所をハンダ吸いで綺麗に取り除いて、裏側から引き抜いて完了。 基板にしっかりとどのキーかがプリントされているので分かりやすいですねぇ 入手した新品の茶軸を差し込んでハンダ付けします。 この時点で動作確認が可能になるので、直したキーとその周辺が正しく入力できるのをチェック。 問題なく、無事に動作しました。 最後にカバーを取り付けて完了! 残ったのは9個の茶軸…。 今回の費用 Cherryの茶軸10個セット :1,399- キーキャップ引き抜き工具 : 475-  ちなみに10個セットには、簡易引き抜きがついてきますが、ちゃんとしたもののほうが楽に作業できます。(昔買ったのに、どこかに行ってしまったので再購入)  ということで、1900円ほどで完治しました。  手間賃考えると買ったほうが安いかも(笑)

Windows Server 2008 R2 に手こずった

NT Serverとは随分変わったね

このところ作業に追われ、なかなか更新する時間が取れなかった。しかし作業も進んできたので記録をとっておく必要もあるし、結構ハマったから、その内容をまとめておこうと思う。

最初にWindows Serverに触れたのはNT3.51だったから、もうあれから随分時が流れました。次が2000 Serverで2003は少しメンテしたぐらい。
今回は2008ということで、機能的にも随分設定が楽になったところが各所に見られました。が、しかし思い通りに行かない部分も多々あり、それで時間が取られているんだけど…。

今回は、120名ほどユーザーアカウントを作成する必要があるので、とても手作業というわけには行きません。
そこで、バッチを作成してdsaddコマンドを使い一括登録しました。
日々是消費さんのスクリプトを参考にしました。

adduser.bat

@echo on
for /f "tokens=1-3 delims=," %%i in (userlist.csv) do (
dsadd user 
"CN=%%i,OU=Organization,DC=Company,DC=local"  -samid %%i -pwd %%j -display %%k -hmdir \\dc01\home$\%%i -hmdrv I: -profile \\dc01\profile$\%%i -canchpwd no -acctexpires never 
mkdir \\dc01\home$\%%i
cacls \\dc01\home$\%%i /G %%i:F /E
 
mkdir \\dc01\profile$\%%i
cacls \\dc01\Profile$\%%i /G %%i:F /E
net user %%i %%j
net user %%i /ACTIVE:YES
)
これに、アカウント名,パスワード,表示名(漢字)のフィールド3つだけのuserlist.csvファイルを作成して、実行させて完了。

と思いきや、

エラーを吐いて、うまく登録できていないユーザがちらほら…。

原因は、パスワードの複雑さが足りないことらしい。
パスワード自動生成のサイトで吐かせたものを、利用したんだけど乱数生成なので、数字が入らなかったり、小文字がなかったり、その程度のゆらぎが、引っかかってしまった。

仕方ないので、ポリシーを変更して、ユーザー消して、再度突っ込む。

ところが、同じエラーでうまくいかない。
はて、図のように「複雑さの要件を満たす…」を無効に設定したのに。

調べてみると、ポリシーが反映されるまでに5分程度かかるから、少し時間を開けて実行しろなんて記述を見つけ、5分ほど待ち、念のためもう5分ほど待ってから、作業を再開。
今度は同じ作業でも、エラーがなく完了した。

ちなみに、
gpupdate /force
は、必須コマンドです。コマンドプロンプト開いて、設定を確認するためにこのコマンドを叩きまくります(履歴使うから…。そんなに叩かないけど)

ついでに、dsadd.exeのHELPも長いけど、載っけておこうとしたら、あんまり長いので、構文だけにする。

dsadd user <UserDN>[・ samid <SAMName>][の upn <UPN>][・ fn <FirstName>][-mi <Initial>][-行 <LastName>][-<DisplayName> を表示する][・ empid <EmployeeID>][-pwd {<Password>|*] [・ desc <Description>] [-所属するグループ <Group>...][・ オフィス <Office>][・ tel <PhoneNumber>][-<Email> を電子メールで送信][-hometel [<HomePhoneNumber>][-<PagerNumber> のポケットベル][-携帯 <CellPhoneNumber>][-<FaxNumber> [fax][-iptel [<IPPhoneNumber>][-webpg [<WebPage>][-<Title> タイトル][-<Department> の部門][-<Company> 企業][・ マネージャー [<Manager>][-hmdir [<HomeDirectory>][-hmdrv <DriveLetter>:][-<ProfilePath> のプロファイル][-loscr [<ScriptPath>][-mustchpwd {yes | ない}][-canchpwd {yes | ない}][-reversiblepwd {yes | ない}][-pwdneverexpires {yes | ない}][-acctexpires [<NumberOfDays>][-無効に {yes | ない}][{-s <Server>|・ d <Domain>}] [・ u <UserName>] [・ p {<Password>|*] [-q] [{・ uc | - uco |-l}]

詳細は本家Microsoftへのリンクにしておこう。

ポリシーの変更を即反映してくれよ〜。僕はちかれましたょ…。



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