virtualboxは便利
メインのマシンが、そこそこ速くて、メモリをたっぷり積んでいれば、これほど便利なソフトはない。
何せ、無駄にインストールや削除を使用が、スナップショットを取っておくことで、確実にもとに戻せるし、壊す可能性の高い作業の場合は、仮想マシンのコピーを取っておけばいい。
欠点はHDDの消費が激しいことくらい。
最近は、少し減らしてXP、Win7、Ubuntu12.04と13.10をMac上で動かしている。
12.04はサーバとして運用しつつ、クライアントとしても利用しているので、最も稼働率が高い。
たまにWindowsを使用するのだけれど、この時不便なのがキーバインドの相違。
Macは、コマンド(⌘)との併用が標準だけど、WindowsはCTRLが標準的な併用キー。
これが、案外不便。
ゲストのWindows7でコピーして、Macで貼り付け。その逆も…。そのたびにキーが異なるので、イラッとする。
KeySwapで幸せに
結構古いソフトだけれど、安定して動作するのと、常駐せずにキーバインドを変更してくれるので重宝している。名前はKeySwap for XPなんだけど、7上でもちゃんと動作します。(管理者権限で動かす必要はあるけどね)
今まで忘れていたけど、Windows←→Macの作業が増えて、イライラを解消するのに…と考えた時に、思い出した次第です。
起動して、どのキーをどのキーと入れ替えるかを設定すればレジストリに書き込んで終了。
これだけで、キーの入れ替えが自由にできる。
まずはWindowsキーとCTRLキーを入れ替えてやる。
ホストのMac側は、Hostキーがデフォルトで左側のコマンド(⌘)に割り振られているので、右側にのがしてやる。
これで、気持よくコピー&ペーストが利用できる。
スクリーンキャプチャも困った
もうひとつ、Mac特有の問題点がある。
Macには「Print Screen」がキーボード上に無い!
WindowsのスクリーンキャプチャはこのPrintScreenキーを使うのが一般的。
特にWindowのキャプチャはALT+PrintScreenなんだけれども…。
まぁホストOSのMacではSkitchを利用しているので、好きな場所でキャプチャはできるんだけど、Windowサイズぴったりにキャプチャするには、ALT+PrintScreenの方が、綺麗だし速い。
マニュアルを作成する場合には、画面のキャプチャが大量に発生するので、この少しの差が効率に大きく影響するんだよね。
そこで、あまり使わないキーをPrintScreenに割り当てる。
F12をPrintScreenにしてやる。
さらに、Mac側の設定をFnなしでファンクションキーとして使えるように環境設定で切り替える。
これで、仮想マシン上のWindowをキャプチャするのに、何も考えずF12を押すだけでキャプチャ可能。
でもって、ホスト側(Mac)のWordやLibreOffice、KeyNote上で貼り付ければ、どんどんとマニュアル作成作業が進んでいく…。
ちょっとした工夫で、大きく効率が上がるのは、設定していて気持ちがいいね〜。
まぁ、こんな環境で作業する人は多くはないだろうけど、お勧めですょ!!
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