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 Kindle Paperwhiteが故障 2023年の3月購入なので、1年の保証期間はとっくに過ぎている。 状況は、画面右端が充電後に表示欠けを起こすようになった。 最初は1cm程度だったのに、いまでは2cm程度表示できず、右端の文字が読めない状況に…。 さて、修理可能なのか不明なので、Amazonに問い合わせすることに…。 チャットで問い合わせを選択すると、すぐに担当者につながった。 日本人の名前ではなかったけれど、とても丁寧な対応でしっかり教育されている感じ。 結果的には、 ・修理対応は行っていない。 ・買い替えるしか手段はない。 しかも、同一機種はすでに無く、後継機種(画面が7インチにUp)しか選択できない。 さて、どうしようかとチャットしながら考えていたら、先方から提案が…。  再度、Kindle端末を購入されるのであれば、15%OFFのギフトを送る(登録)ってくれる。  ご検討くださいとのことだった…。 なるほど…。  いま Kindle端末 を見ると22,980円か〜。さらに15%OFFとなると、19,533円 迷うなぁ…。もうタブレットを使用しちゃおうかとも考えていたので…。 ギフトの期限は無いそうなので、しばらく悩んでみますゎ。

ubuntu12.04にTeX環境を構築

やっぱりLatexですな

新しいマシンを用意したら、Office系のソフトと共に入れたくなるのが、TeX環境。
ノートと言えども、TeXが使えなきゃ嫌なので…。

まぁ爆速になったX200であれば、気持よく作業できるし、重いOfficeを使わなくても綺麗な出力を得られるのが素敵。

でも、OSは12.04LTSなので、新しい環境は入れにくい。
ソースからコンパイルも考えたけれど、せっかくPackageで簡単に管理できるのに、出来れば避けたい。サーバであればソースからというのもありなんだけどなぁ…。

いい方法がないかなぁ〜と、ググりながらあちこち最近のTeX状況に目を通していたら、いい情報を見つけました。

TexLiveのバックポートがあった

バックポートってのは、12.04よりも後のOSで導入されたり、バージョンの上がったソフトを、古いOS用に構築したもの。
しかも、そのリポジトリがあるっていうんだから、ありがたい。

と、思ったら、その記事まで見つけた。「Ubuntu 12.04でLaTeX環境を構築する」というそのまんまのページでした。

作業はいたって簡単。

# リポジトリを追加
$ sudo apt-add-repository ppa:texlive-backports/ppa
# パッケージ情報を更新
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
ここまでで、ほとんどの作業が終了(笑)

最後の作業が、これですが、こいつはものすごく時間がかかります。
$ sudo apt-get install texlive-lang-cjk
 あとは、寝て待つくらいしかやることはありません。
ものすごい数のパッケージをダウンロードするので、ほとんどがこのダウンロードの時間です。

待っている間に、一仕事できたし、ブログも更新できましたゎ。

まずは動作テスト

簡単なサンプルドキュメントを作成して、正しく表示できるか確認しておく。

\documentclass{jarticle}
\begin{document}
This is a sample document.\\
これはサンプルドキュメントです。
\end{document}
この程度で、OKですね。

$ platex sample01.tex
$ dvipdfmx sample01

これで、pdfが作成されます。

GUIなら、ここで作成されたsample01.pdfをダブルクリックすればOK。

端末からなら、
$ evince sample01.pdf
でOK。 

無事に、日本語入りのPDFを生成することができました。

これで、とりあえずの環境は整ったので、文書作成が少し楽しくなりましたwww


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