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メールサーバの移行

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 自前のメールサーバを停止 これまで、自ドメインのメールサーバはVPS上に構築していた。 ・Ubuntu Server ・Postfix ・Dovecot ・spamAssassinと、BlackListの利用 Spam対策を行ってきたし、サーバ上でメールをトリガーにして各種プログラムを動かしたりしてきた。 メールサーバのメンテナンスは結構面倒くさくて、  ・Disk容量のチェック  ・不正アクセスのチェック  ・各種セキュリティパッチの適用 など、手間がかかる。 そこで、外部のサーバを利用することに…。 結構安くて使い勝手の良さそうなのが、「さくらのメールボックス」 3年契約で、3070円とな…。  メールアドレスは自分のだけなので、20GBまで利用可能!  (Gmailより大きいねぇ) ということで、早速契約。 アカウント設定を行って、既存のDNSを書き換える。WHOISも書き換えて完了。 SMTPとIMAPが利用できればOK。 ちょうど、GoogleがSPF設定していないと受信しないし、DKIMおよびDMARCに対応していないメールを弾くようになったので、対応しているのを確認。 さくらサーバ自体は、これまでお客さんのサーバとして何件も利用しているので、利用方法も難しくはない。  Webメールにも対応しているので、いざという場合にもありがたい。 ということで、各メールソフトの設定を変更。  PC(常時使用する3台)とタブレット、スマートフォンと台数は多いがそれ程手間はかからない。 問題は、旧サーバで送受信したメールの履歴だけれど、これはThunderbrdを使ってローカルに保存することで回避。  本当は、サーバtoサーバでMailboxに残そうとも考えたんだけど、古いメールはそれ程必要ないし、ローカルにバックアップしてあれば凌げるので、良しとする。 移行時にDNSの反映で若干時間がかかったものの、問題なく送受信できるのを確認して、作業完了。  これでメンテナンスの手間が減るので、安いもんです。

Mail.appのプラグイン2つ

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Macでのメールクライアント LinuxからMacにメインマシンを乗り換えた際に、問題となったのはMailクライアント。 windows時代からThunderbirdに慣れていたので、Macでもと思ったのだけれども、Thunderbird自体の設計が古く、spotlightとの相性がよろしくないという評判も聞いていたのし、折角なので標準のMail.appに慣れてみようと考え、思い切って変更してみた。 かれこれ長いこと使ってきたのだけれど、どうも文字化けやら添付のファイル名など細かい部分の完成度が気に入らない。 一時、浮気心を出してThunderbirdを併用したりもしたのだけれど、複数使うのは具合が悪い。まあIMAPを使っているので、メールが重複したりすることはないのだけれど、操作を間違えたりすることが頻発するので…。 少々時間があったので、みんなどうしているのかと調べてみると、ちゃんと対応できそうなプラグインがいくつも出ていることが分かった。 まあ、外で使うときはWeb上からMailの読み書きをしているし、ほとんどはiPhoneで事足りるので、それ程気にしていなかったけれど、知ってしまった以上、対応せざるを得ない。 ちうことで、良さそうなものを2つ入れたのでご紹介。 LetterFix 本文に含まれる非対応文字の処理をしてくれます。基本はISO2022-JPのはずなんだけど、最近はunicode文字が含まれることも多く、その辺りのプラグインです。 本文中で、非対応の文字を入力してやると、図のようなダイアログが表示されて注意を促してくれます。必要であればエンコーディングの変換指定ができます。 自分がその手の文字を使うことはあまりないのだけれど、最近お客さんで文字に拘る方がいて、頻繁に使わないといけないことがあって助かりました。 ちなみに設定項目はメニュー上からある程度できるようになっています。 http://sourceforge.jp/projects/letter-fix/releases/ MIMEfix Mail.appを使っていると、日本語の添付ファイルが頻繁に文字化けします。 だいたい、添付ファイルに日本語を使うという習慣が自分自身には全くなかったので、あまり気づかなかった。で

Time Machineがエラーを吐く

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バックアップは重要だよね ずいぶん昔にHDDが逝ってしまい、どうにもこうにも修復できず、クリーンルームを持つ業者に依頼してデータの取り出しを依頼したものの、やっぱり救出不可能で泣いたことがあった。 それ以来、バックアップ用のディスクを用意して、確実にバックアップを取ることにしている。 Windowsを使っていた頃は、フリーのバックアップツールを利用していたけれど、Linuxをサーバに使うようになってからはpdumpfsがお気に入り。 Macに乗り換えてからは、Time Machineで自動的にバックアップを取るように設定している。 pdumpfsは、バックアップデータの古いものを削除するときに、非常に時間がかかるのが少々難点だった。Time Machineは、復元のしやすさはさすがAppleと思うけれど、バックアップ中の処理の重さが、少々気になるという感じ。 でも、こまめにバックアップしてくれているなぁという実感があるので、許していますw 何故かエラーを吐き出した それが昨日からエラーを吐くようになった。 「バックアップの作成を完了できません。バックアップフォルダの作成中にエラーが起きました。」 って、これだけの情報でどうしろと? OKを押してみたが、そのまま終了。 ステータスはエラーのまま。 とりあえず、ログを確認してみる。 May 10 13:52:43 iMac.local com.apple.backupd[1210]: Starting manual backup May 10 13:52:43 iMac.local com.apple.SecurityServer[15]: Succeeded authorizing right 'com.apple.ServiceManagement.daemons.modify' by client '/usr/libexec/UserEventAgent' [11] for authorization created by '/usr/libexec/UserEventAgent' [11] (100012,0) May 10 13:52:43 --- last message repeated 1 time ---

fedoraが遅すぎる…

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テストしている中で メインにubuntuを利用して組み込みのテスト環境を構築しているのだけれど、先日より少々トラブっている。それがMacでは問題なく動作し、ubuntuでは発生するので、ディストリビューションの問題なのか、利用しているライブラリの問題なのか判断がつかないことも有り、いくつかダウンロードしてテスト行うことにした。 Ubuntuは12.04LTSが主だけど、12.10や11.10も環境があるのでテストすることに。といっても、こいつらは仮想マシン上で動いている。 ホストのiMacもテストに使える。 さて、どのディストリビューションを選ぶかなぁと迷って、FedoraとVineにしてみた。別に何でもいいんだけど、DebianじゃUbuntuと被り過ぎるし、CentOSでもRedHatでもと言いながら、最新の機能をぶち込んでいるのは確かFedoraだったよなぁ〜と思い、選択。それに対して、以前愛用していたRedHatベースのVineも懐かしいので選択。 というレベルの選び方で…。 Fedora18を落としてくる すでにバージョンは18とな…。えらく数字が上がっている。4つめか5つめくらいまではテストしたりしていたのだけれど…。時間はどんどん進んでいるのね〜。 isoイメージを落として、VirtualBoxに食わせて、起動。LiveDVDとして動作しますので、インストールしてテストしようと…。とりあえず推奨環境にあるように、1GBのメモリと10GB以上のHDDスペースを割り当てる。64bit版なのでこれくらいは必要なんだろうね〜。インストーラも変更したとか…。http://fedoraproject.org/ja/ しばし待てば、特に手間もかからず終了。今時のは質問も少なくて、楽勝です。 さてisoイメージを抜いて、再起動。 待つ…待つ…お?遅い!! しかもログインしてからの表示も明らかにもたついている。 何だ?これは? まともに使えないレベル…。 fedoraが始まった頃は、こんなんじゃなかったのに…。 開発環境を構築するまでもなく、イラッと来るだけでボツです。 Vineはどうなのよ? Vineは6.1と堅いリリース番号の付け方ですね〜。http://vinelinux.org/ さくっと落として、先

ERROR: Failed to build gem native extension.

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arduinoでfirmata とりあえずVirtualBoxのLinux上で、ruby+arduinoの動作は確認できている。 しかし、いちいちarduino側のプログラムを更新していくと、ホストPC上のRubyの更新もあって、管理が煩雑すぎるなぁ…。と思って検討する中にfirmataが良さそうだ。 基本的な通信プログラムと、IO周りを全て面倒見てくれて、Rubyから自分のポートのようにアクセスすれば、arduino上のポートにアクセスできるミドルウェアだ。 じゃあ、Linux上のarduio-IDEでStandardFirmataを書き込んでみようとしたら、なぜかエラーを吐きまくる。 avrdude: stk500v2_ReceiveMessage(): timeout が繰り返し出力されて、上手くいかない。 随分調べたけれども、stk500v2ではなくwiringを使えとか…。書き込みにAVRISP mkIIではなくAVRISPを使えだとか…。ボーレートを変更しろとか…。 どれもダメだった。 ここで、止まっていても埒が明かないので、HOSTのMac側で書き込むことにする。 こちらからの書き込みは問題なく完了した。 arduio_firmataのインストール 動作テストをしなければ、始まらないので、Linux上でテストする。 $ sudo gem install arduino_firmata とこれだけですね。 Fetching: args_parser-0.1.4.gem (100%) Fetching: event_emitter-0.2.2.gem (100%) Fetching: arduino_firmata-0.2.3.gem (100%) Successfully installed args_parser-0.1.4 Successfully installed event_emitter-0.2.2 Successfully installed arduino_firmata-0.2.3 3 gems installed Installing ri documentation for args_parser-0.1.4... Installing ri documentation for

VirtualBoxでUSBを使う方法が分かった!

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原因が分かった!  以前からうまく動作せず、しばらく放置気味だった。久しぶりなので、状況をまとめておこう。要は仮想マシンでプリンタが利用できないということで…。USBがうまく認識できていない。 Mac上(Mountain Lion)でVirtualBoxにより仮想マシンを構築。 GuestにWindows7を入れている。(他にはXP,Ubuntuなどなど) プリンタはCanon PIXUS 850i でUSB接続 仮想マシンXPでは動作しているが、7だと動作しない。Ubuntuでも動作している。 USBメモリもWindows7のみ動作せず。 という状況で、随分前から格闘を続けてきたのだが、今日時間がたっぷり取れたので、じっくり腰を据えて検証してみた。  この状況で、VirtuaBoxのUSB設定で、プリンタのフィルタを作成しても、しなくても図のようにUSBの認識を正しくしてくれない。USBポートを変更しても、プリンタの電源をOFF/ONしても効果なし。 Windowsのデバイスマネージャで、ドライバを削除しても結局同じ所に行き着いてしまう。 GuestAddtionsもExtentionPackも入れ直している。 もちろん、GuestOSの再起動もHostOSの再起動を行なっても効果はない。  でも、以前に構築してあった仮想マシンXPでは、同じプリンタが正しく認識されて印刷もできるし、ステータスも確認できる。そこが解せないわけだ…。  八方塞がりになりかけていたので、本家VirtualBoxのForumを検索して探してみる。同じようにGuestOSがWindowsでUSBがUnknown Deviceとなって利用できないという書き込みが山のようにある。 どうやらバグの可能性が…。でもこれだけ発生しているなら、対策とってとっくにFixしてるはずなのに…と思いながら探してみる。 " Windows does not recognize USB devices "というタイトルの投稿にヒントがあった。 簡単にいえば「プロセッサの数を1にすると治ったよ」ということらしい。  自分の環境を確認してみる。たしかに7はマルチプロセッサ設定になっている。 XPはLinux

Mailが落ちる

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メールが予期しない理由で終了しました。 作業していたり、放置してあっても急に落ちることが度々発生している。 どのような条件で発生するのか、再現性を確認しているのだけれど、分からない。 Windows時代&LinuxではThunderbirdを愛用していたので、最初はMacでもと考えていたもののOSとの親和性からMacでは標準のMailを使ってきていた。 これまで、異常終了なんてのは一度も発生していなかっただけに、気分が悪い。 とりあえず、以下の対処を行なってみた。 不要メールの削除 メールボックスの再構築 これだけの作業で様子を見るが、全く効果なし。 選択肢は「OK」と「再度開く」しか用意されていないので、どちらを選んでもMailを起動してしばらくすると、異常終了…。 思い当たるフシは… この症状が出始めたのは1月の半ば。その頃行った作業として思い出してみると、1つだけある。 iCloudのメールアドレスを変更したのをきっかけに、Mailにアカウントを追加したことだ。どうやら、それしか思い当たるものはない。 どうせ使っていないので、一旦iCloudのアカウントを削除してみる。 効果はなかった。 色々と調べてみるも、あんまりコレッ!といった情報が見つからない。 そこで、 Mountain Lionの統合アップデート があるのを見つけたので、再度適用して見ることにする。サポート情報によると、全く同じ症状ではないものの、これによって改善するケースが有るらしい。 いつもは随時アップデートを行なっているけれど、まとめて再適用することで可能らしい。 「OS X Mountain Lion 統合アップデート v10.8.2」をダウンロードして適用。 何も問題なくインストールは完了した。 再起動して、動作を確認。 以前よりは、異常終了が確実に減りましたが、ゼロにはならず、たまに異常終了する場合があります。でも回数としてはかなり安定した感じで、忘れた頃に落ちるという程度にまで戻りました。 まあ、もう少し調べる必要性がありますが、作業に支障をきたす程度ではないので、様子見です。

ArduinoIDEのフォントが汚い

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Ubuntu上でArduino開発していて どうもIDEのフォントが汚い。フォントサイズは変更できるのだけれど、アンチエイリアスが設定できない。 javaで動いているから、設定ファイルを書き換えてやろうと、調べてみた。 コマンドarduinoで起動するので、この中身を書き換えてみる。 java -Dawt.useSystemAAFontSettings=on SampleApp ファイルの最後で実行している部分があるので、上のようにアンチエイリアスをonにしてみる。 う〜む、上手くいかない。 ホームに.arduino/preference.txtという個別の設定ファイルが、生成されているのでこいつを編集。 editor.antialias=true これだけで、うまくいった。 フォントもこの設定ファイルで変更できそうだ。 よく見ると、editor.fontというエントリがあるので、フォントの変更もこれでOK。 サイズはここで設定してもいいが、設定画面から変更可能なので、サイズだけならこのファイルを編集する必要はない。 14ポイント程度にしておくと、見やすい感じ。アンチエイリアスも効いていて読みやすいですな。 ついでにMac版も Mac用のArduinoIDEもフォントが汚いので、直してみる。 あれ? ホームに.arduinoというディレクトリはない。 お作法が違うようだ。 調べてみると$HOME/Library/Arduino/prefference.txtらしい。 中身は一緒なので、同じエントリーを探して書き換えるだけで、アンチエイリアスがきれいに掛かって嬉しい〜。 じゃっかん、使用しているフォントが異なるので、見え方に差はあるものの、これなら疲れずに作業できそうだ。 ちなみにWindowsでは作業しないことにしているので、情報なしです。 知りたい人はググってくださいww

マウス・ジェスチャーが使えない

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Macのchromeな環境で Windows+Firefoxの時から、Windows+Chrome。そしてMac+Chromeとマウス・ゼスチャーを愛用してきたのに、MacのChromeでは右クリックの扱いが、コンテキストメニューと取り合うらしく、うまく動作しないことが、報告されている。 それにもかかわらず、Chrome上の拡張機能で、「Smooth Gestures」はちゃんと動作していたので、良かった。だけれども昨年利用できなくなりました…。 参照:http://blog.livedoor.jp/protanuki/archives/13931688.html 他にも、FireGestureやら何やら、その後も利用してきたんだけれど、どうもしっくり来ない。 仕方なく、ジェスチャーなしで利用したり、Firefoxを使ったりと、苦戦してきたものの気付けば、問題点を取り除いて再配布されているじゃ無いですか!! 公式サイトでは配布されていないので、自己責任で 配布元 から直接インストールになります。ただし、このサイトはかなり大きめな音が出るので、少々驚きます。ご注意を。 リンク場所が分かりにくいので、矢印を入れておきました。よく見ると「Smooth Gestures」と読めるはずです。デザイン的には面白いのだけれど、読みやすさは…。 Chromeにインストール さて、リンク先からプラグイン(拡張機能)をダウンロードしたら、インストールです。 拡張子は「.crx」になっています。 ところが、こいつは公式サイトでの配布ではないため、Chromeが拒否します。 「メニュー」→「ツール」→「拡張機能」で拡張機能のタブを開きます。 このタブの上にダンロードしたファイルをD&Dしてやると、インストールすることが可能なんですね〜。 あとは、オプションで自分の好みにジェスチャーを設定し直して完了です〜。 使い慣れた環境は、気持よく操作ができるのでした…。 標準でChromeが搭載してくれれば、楽なんですがね〜。

OS Xのプリンタドライバ最新版はどこに?

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Mountain Lionで快適なんだけど LionからMountain Lion(OS X 10.8.2)にUpgradeしてはや数ヶ月。何も問題なく過ごしてきていたのだけれども、少し前からVirtualBoxで仮想マシンを終了する時に、いちいち「プリンタドライバをインストールするか?」と聞いてくるようになった。 結構古めのプリンタ(CanonのPIXUS 850iという結構名機だと思っているんだけど…)を利用しています。 VirtualBox側でUSBを認識させるので、本体側(ホスト側のMac)は一時的にUSBの接続を取られる形(非接続状態)になる。それでVirtualBoxが終了するとUSBの接続がホスト側に戻り、プリンタを認識した時点で、更新という流れだとは思う。 まぁ、別段新しいのを拒む理由もないし、毎回聞いてこられても鬱陶しいので、ここはインストールを選択することになります。でもすでに動作しているし、アップデートの間違いでは?なんて思いつつ… インストールできんがな! そこで「インストール」ボタンを押すと、仰々しくも使用許諾契約が表示され、同意を求められます。 当然、同意しないを選ぶのは意味が無いので、同意を選択します。 しばらく、チェックなどをしてくれて…。 その結果が、これかよ。 「このソフトウェアは現在利用できません」って…。意味がわかりません。 自分で入れますか?と聞いておいて??? じゃあ、記載されていると通り、「アップルメニューからソフトウェア・アップデート」を選択して、確認してみる。 「アップデートはありません」って…。 仕方がないので、ググって見ることに…。 アップルのサポートページをよく見てみると… ダウンロードできるプリンタとスキャナソフトウェア をよく読んでみると、「入手可能なソフトウェア」として表でまとまっています。 Canon 80i 10.67.1.0 P     Canon 850i 10.67.1.0 P     Canon 860i 10.67.1.0 P     と書かれておりますな…。 850iは「10.67.1.0」とな。 でもって自分のマシンに入っているドライバというと、「10.51.2.0」むむむ。 どうやら、データベースの方

USBメモリが逝った

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USBメモリは突然に 何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて  浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ 「あれ?」「どうした?」「おかしいな?」とありふれた言葉がリフレイン…。 なんて言ってられないけど逝きました。 前兆は確かにあった。今思えばだけど…。 昨日の夕方顧客先で作業をしていて、マシンが突然死。 おかしいなぁと言いながらも復旧して、エラーチェックしたのに異常は何も見つからず…。USBメモリを挿した後だったのは確かだ。その時、見慣れぬメッセージが出たものの、時間的に押していたので、気にせず過ぎていた。 そして今日の15時頃、自宅のiMacで作業をしていて、データをUSBにコピー。取り出し命令を出して、抜いたのだけれどその後iMacがフリーズ。動画は再生したままだったので、マウスの電池切れかと思って交換したのだけれど、全く反応せず。キーボードも同様。 Buletoothが逝ったか?なんて思っていた。 仕方なく強制断して再起動をかけるものの、復旧してもchromeが起動しないとか、固まるとかを繰り返した。chromeを再インストールして様子を見ている時に、ふとUSBメモリのアイコンがデスクトップに表示されていないことに気づいた。 ポートを変更して見るとメモリのLEDが点滅するものの、その後は音沙汰なし。 そうこうしているうちに突然フリーズ。 この時点でUSBメモリメモリが怪しいことに気づいた。 コンソールからdmesgで状況確認すると、エラーを吐いている。 ついでにログもチェックしてみると Dec 20 14:42:03 iMac kernel[0]: aio_queue_async_request(): too many in flight for proc: 16. Dec 20 14:42:07 iMac kernel[0]: USBMSC Identifier (non-unique): H030000000000182 0x411 0x98 0x4000 Dec 20 14:42:19 iMac.local fseventsd[47]: could not open <</Volumes/usb/.fseventsd/fseventsd-uuid>> (No such

GIMP2.8を起動させる on Mac

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Lionにしてから使っていなかった 夏にLionにUpdateした時に互換性の問題で動作しないため、アプリケーションから外れていた。今日、たまたまロゴをいじる必要があったので、起動したら見当たらないので落として入れることにする。 GIMPのサイトにいくと、2.8.2からはX11環境を使わずネイティブで起動するようになったというので、これは楽しみと落としてみた。 いつもの通り、dmgをマウントして、アプリケーションフォルダに移動、起動! クラッシュ!するやんか 何度やってもクラッシュするじゃないですか…orz 古いバージョンで試そうかと思ったり、いろいろ考えたのだが…。 コマンドラインで起動して…。と、こんな事は自分だけじゃないはずだ! なにせ8月にリリースされているんだから…。Google先生に聞いてみた。 すると出てくる出てくる。 みな、同じ症状らしい。 ただ、動作している人もいる。英語環境では問題ないらしい。 なるほど。じゃ、LANG=Cとかで起動すればいいのか…。 と思っていたら、 動作させましたという報告 があった。 作業開始! App Language Chooser を利用して、英語環境で起動するように設定した後、無理やり日本語環境に持ち込むらしい…。なるほど。 で、早速App Language Chooserをインストール。  起動すると図のような画面が出るので、言われる通りに、GIMPのアイコンをDropする。 すると、どの言語で起動するかを聞かれるので、もちろん英語環境を設定する。 ちなみに、下の「Set as default language for this app」のチェックボックスはONにする。じゃなきゃ意味ないよね〜。 この時点で、起動を確認する。 OK。英語のメニューで正常に起動する。 操作してみるが、何も問題ない。 いっそ、このまま運用してもいいとは思うんだけど、ここまで来たので、残りの作業も。 コンソールからGIMPの起動スクリプトを書き換えるということなのだけど、コンソールからやらなくても可能だった。 アプリケーションフォルダからGIMPを選び「パッケージの内容を表示」で辿っていけばたどり着けるはず。 エ

wmaからmp3へ

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Windowsマシンの残骸 少し古目のWindowsXPマシンを廃棄しようかと思い、電源を入れてみた。全く使っていないのでUpdateとか山盛りだけど、全部無視して確認だけ。 HDDの中に古い音楽ファイルが保存されていた。 多分、よく分からずにCD入れて勝手に変換されたやつですね…。 まあ、あとで変換しようと、とりあえずUSBに保存して、Windowsマシンは終了。ち~ん! 512MBでよく頑張って動いていまた。当時は早かったし良いスペックではあったのだろうけど…。SP1→SP2…とUpdateするうちに、これまた快適ではなくなってしまったマシンです。 あとは光学ドライブ、HDDくらいはパーツとして利用可能かなぁ。 Mac上でコンバート 古いマシンでの作業は、非常にストレスが溜まるので、メインのマシンに持ち込んで変換することに。そうすればiPhoneやiPadで聴けるし…。 と思いiTunesを起動して、Drag&Drop…。「あれ?」 そうなんです。MacのiTunesはwmaファイルを再生しないのです。確かWindowsでは動作した記憶があるのだが…。調べてみてもできないらしいです。 FinderのQuickLookでは再生するので、自分のiMacでは再生可能なファイルで、ツール類も入っているはずなのだけれど…。 念のためVLCで再生してみるけれど、問題なくOK。QuickTimeはダメ。 そういえば、Flip4Macも入れていた。クイックルックは、こいつのおかげのようです。 ところが、変換となるとFlip4MacはPro版でないとできないとな…。 VLCも変換できそうなんだけど、基本は動画らしく、mp3での書き出しができない。 ふ〜む、意外な盲点でした。 でもって、方法はないかと調べると、「switch」とFlip4Macがあればできるそうな。 早速、落としていれてみた。 特に使い方に難しい点があるわけでもなく、コンバートもきちんと行なってくれた…? 変換できないファイルがある! なぜか、再生できるのにswitchで変換できないファイルが見つかった。 そのファイルだけをD&Dしてみるが、Listに追加されない。Add Filesから選択するもダメ。何がいけないのか? よく見る

Mountain Lion にアップグレード

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やっとと言うか、今さらと言うか これまでの経験では、Macの場合アップグレードしても、それ程大きなトラブルには見舞われていない。でも、少なからず問題が発生して、短時間ではあってもマシンが使えなくなったり、復旧に手間取ったりすることもあったので、今回は慎重にタイミングを見計らって…。 と思っているうちに、こんな時期に。 今日は、少し時間もあったので、作業に入る。 App StoreからMountain Lionのインストールを指示。 ダウンロードには多少時間がかかったものの、すぐにインストールの準備に入り、さくっと再起動。でもってインストール作業が約40分。 その後、使える状況になるのに、もう少し時間がかかったものの、1時間強で作業終了。 ぐは〜エラーかよ さて、使ってみるか…。と思った直後にTime Machineがエラーを吐きおった。 「書き込み権限がなくて読み取りになっている…」とかなんとか…。 さっきまで書き込んでおったや無いか!! 対策を探してみると NASで似たようなエラー が…。でも自分のマシンはNASではなくて、USB接続なんだけど、同様な手順でやって見ることに。 Time Machineの環境設定を開き、ディスクのアイコン上で右クリックすると、削除ができる。 削除というと、ちょっと心配になるのだけれど、こいつはディスク上のデータを削除するという意味ではなく、Time Machineで使用するディスクから外すという意味だ。 実際に、この後のメッセージでは、「バックアップデータは削除されません」と表示される。 再度、「ディスクを選択」で同じディスクを指定し直す。 これだけだった。すると、120秒後にバックアップを開始するような表示が出て、あとはコリコリ…コリコリ…と健気にも作業をしてくれます。 さすがにOSのアップグレードだけあって、バックアップデータが急増しているのでしょうか、それとも掴み直す前のディスクの内容を確認しているのでしょうか。 結構時間がかかりました。 結果オーライで、その後は順調にバックアップを作成しています。 他にも少々 すでに分かっているところでは、SugarSyncが動かないから「互換性のないソフトウェア」というフォルダに入れておいたよ。と言われ…。

Illustratorのデータ

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先輩よりデータが送られてきた NPO関係の打ち合わせがあるのだが、「名刺がないと困るから作っておいて。僕のデータを送るから修正してね」とIllustratorのデータが届いた。以前なら職場のマシンに入れてあったので、ほいほいと修正して出力も可能だった…。 でも、今はどこにも所属していないし、自宅のマシンにはIllustratorは入れていない。そのためだけに買うのも馬鹿らしいし、買ったとしても、明日までに間に合うとは思えない。 どうするか? こうなりゃオープンソース等をフルに活用してみるしか無い。 まずは、Inkscapeだ。確かaiファイルが読めたはず。 どの程度編集できるのかは、Illustratorのデータで試したことがないのでチャレンジだ。 メールで送られてきたファイルを開くことはできた。A4用紙1枚に10枚の名刺データが入っている。 全部直して、出力するのも正直大変そうだ。 まずは、1枚分を作成してコピーすることにしよう。 データをUnlockして、グループ化を解除すれば編集可能だ。 名前と電話番号、メールアドレスを書き換える。 さて、ここまで編集可能だと分かれば、このあとの流れを考える必要がある。恥枯 全体の流れをどうするか 今まで、名刺はA-Oneの ラベル屋さんHOME を利用していたので、ここまで持ち込めば、用紙もあるし用紙設定等も簡単にできる。 簡単なのは画像ファイルにして、持っていくことだ。 現在はiMac上で作業しているので、Windows用のラベル屋さんに画像ファイルとして渡すことにする。ただ、ビットマップ形式にした場合に、Illustratorのような綺麗な出力が可能なのかは検証する必要がある。 Inkscapeでのデータをps形式で保存し、gimpで開く。 gimpでpngで保存すれば、何とかなるだろうという算段。 実際、gimpでエクスポートする段階で、出力する解像度を聞かれるので、少々高めの720dpiを指定。 実際にラベル屋さんで読み込んでみるが、美しい! とても、ビットマップとは思えない。 ラベル屋さんは、1枚分のデータさえあれば、1Sheet全体に出力できるので、何枚分もデータを並べることすら不要だ。 OS Xの対応を 本来であれば、すべて

OS X Lionなかなか出来るなぁ

気づいたらフリーズ 今日の夕方、PCで作業をしているところに、電話が入り、場所を移動して打ち合わせ。数分後には戻るつもりだったので、書きかけのメールはそのまま。参照いていた資料も開けっぱなし。検索していたWebなどもそのまま…、と、とにかくやりかけで席を離れた。 打ち合わせをして、のどが渇くので冷蔵庫に移動。ココアに牛乳をブレンドし、アイスミルクココアを味わって飲む。 そこへ、娘が友だちを連れて帰ってきた。汗だくで部活の帰りらしい。仕方なくジュースを入れ、お菓子を出し、少し話をして…。 気づいたら、小1時間消費していた。そろそろ、仕事に戻ろうとしたら…。「ピーッピーッ……ピーッピーッ…」とかすかに聞こえる。慌てて階段を上がり自室に行くと、なんと大音量でiMacが鳴いており…。完全にフリーズ状態…。 さてどうするか 今日は、風も心地よく気温も高くない。それほど暑くなく汗もかかなかったのでエアコンも入れていない。ひょっとすると熱暴走か?と一瞬思いつつも、この状態をどうするか…が先決だ。 チッと舌打ちしながら…。チェックをすすめる。 キーボードもマウスもまるで凍ったかのように反応しない。 画面は席を離れた時のままで、作業中のWindowが散らかっている。VMも起動したままだ。音量も下がらない…。 完全にお手上げだ。方法は1つ。強制終了・電源断しかない。 その決断をするまでの時間はおよそ15秒くらいだろうか。 体感時間はもっと長いので本当のところはわからない。めまぐるしく頭の中でいろいろと考えた。まるで自転車でトラックに轢かれた(はねられた)時のようだ…。周りの全てがスローモーションのように感じるアレだ。 祈りながら冷たい電源ボタンを静かに長押し…。10秒後には、あれほど大音量でなっていたスピーカも、何事もなかったように落ち着き、部屋に静寂が戻った。 すごい音を立てて回っていたファンが停止したことで、一層の静寂が訪れた。今度は自分の鼓動が耳を打つ音を感じて、汗が吹き出す…。 (ちょっぴり、作風を田中光二っぽく?してみた) 次は再起動ですな まぁ、電源が切れることは予想通りだし、ここは心配していない。 問題は、この後だ。再起動後、正しく動作するのか?データはどれだけ生き残るのか? 恐る恐る、電源を

iOS 5.1.1でJailbreak

iPhoneを再度Jailbreak 以前、iPhone4sで脱獄(Jailbreak)して利用していたのだけれど、iOS 5.1.1にUpdateしたので、脱獄できずにいた。 まあ、バタバタしていたので、少し忘れかけていた。そろそろ、完全脱獄にツールも対応してくれたかと思って探してみたら、5月末にすでに対応していたらしい。 ちょうどiPad(Wi-fi)を外で使いたいこともあって、iPhoneでテザリングしたいなぁと思っていたので、早速作業にとりかかることに。 まずはiTunesでバックアップ こいつをしっかりおこなっていないと、心配だから…。 各種写真やビデオも取り込んでバックアップを実施。10分もあれば完了。 一応、先人の知恵を拝借するために、念のため検索。 Jailbreakers.info や Tools 4 Hack を参考に作業をすすめる。 http://greenpois0n.com/ からAbsinthe 2.0.4をダウンロード&解凍&実行 USBでiPhoneを接続して、Absintheの「Jailbreak」ボタンを押すと自動的に設定作業を行なってくれる。僕のiPhoneは16GBだけれど、すでに14GB程度使用している。多分、作業時間は結構掛かるはず。と思い暫く待つ。 本来なら再起動して、その後確認。Cydiaのアイコンを見つけホッとする。はずだったのだけれど、途中で止まってしまっているようだ。ProgressBarが停止しておよそ30分待ったものの、一向に動く気配がない。どうやら 失敗した らしい。 再度やり直し こうなったら、やり直すか、資料を探すかするしかないが、先ほどのTools 4 Hackのページに「失敗・エラー等について」のところに、同じ症状の例示があるではないか。どうやらストレージを大量に使用しているとうまく行かない感じ。 仕方ないので、今度は、まっさらな状態で脱獄することにする。 まずは実行中のAbsintheを強制終了。 iPhone側で、出荷時の状況にリセット。(設定→一般→リセット) 再起動がかかると、アクティベートになるので適当に設定でOK。 アプリも何にも入っていない状況で利用できるのを確認。 Absintheを起動する。「

ファーストサーバ障害に思う

IT関連ニュースを騒がす 20日に起きた、ファーストサーバの障害だが、利用していたユーザはとても面倒な状況に陥っている。しかも大手ときている…。 5万以上の顧客を抱え、うち8割が法人・官公庁関連というファーストサーバの大規模障害は、依然として被害の全容がつかめないままでいる。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/  よく考えてみると、ユーザ数が多いからとか、法人・官公庁が8割とかいう一般の人が多分基準にするだろうという文言を説明に使う事が、如何に意味がないかという事を、証明してしまっている。 しかも内容を良く読むと、バックアップというよりはレプリケート(複製)しか取っていないんじゃないかと感じる。障害時の復旧に切り替えるための冗長システムであって、バックアップではないと思うだけど…。そうか、バックアップシステムを省略してるのか… まあ、詳しい解説やら状況は、おいおい出てくるとは思うけど、利用していた企業の担当者も慌てますわね。多少は…。 ところで何が問題か? まぁサーバがこけるなんて事は、別段珍しくもないし、ハードディスクがお亡くなりになる事も時々遭遇する訳で。システム管理者ってそのためにバックアップなり作業なりしていると思うんだよね…。 会社のWebを管理していれば、当然クライアントにコピーが存在しているのが普通だとは思うから、それを新たなサーバにコピーして復旧完了。これが本来の流れ。だから、大多数の法人は、面倒ではあるけれど、それほど慌てふためく内容とは思えない。 ただ、ここ最近、wikiをはじめとしてCMSが流行しているので、サーバ上で生成したデータをちゃんとバックアップしているかとなると、やや疑問なんだと思う。この点が、慌てる原因にもなっているはず。 個人でもwikiって便利だから利用するけれど、別メディアにバックアップ取るのは案外面倒だから放置しているというのも理解できる。ましてやブログのデータを定期的にバックアップしてるか?と問われると、「してません」となってしまう。 ただし、個人であれば…です。趣味の範疇ですから…。 給料貰って、仕事として作業していたら、それは、やっぱり問題な訳で。いま、この事件をきっかけに慌てているSEさんたちも、きっ

iSightをVirtualBoxで使う

motionを使いたい とある会社の社長さんと、webカメラの動体検知の話になった…。 数年前Linuxマシンでテストしてしばらく利用していた。 先方が情報下さいと言われるので、気楽にメールで送りますと即答。  でも折角なので、Windowsの情報やMacの情報なども付け加えてメールで送って完了と、ここまでは問題なし。  送ったからには、最新の動作状況も調べておこうと、動作確認をすることに。ただ、以前はLinuxマシンをメインで使用していたので、なんの問題もありませんが、現在はiMacで動くUbuntuしかありません。(しかも仮想環境) 環境 iMacの上でVirtualBoxを使って、WindowsXPとUbuntu11.04 11.10 12.04を動かしてます。もちろん、メモリは多めの12GBにCore i5なので、余裕で複数動かしたりしてます。 ちなみにiMacは10.7.4と最新にはなってます…。 isightは使えるか? もちろん、全く当てもなく旅をする訳にはいきません。ある程度の下調べは必要と、簡単に検索してみました。 すると、BootCampでは動作している。VMでも可能なんじゃね? みたいな記述 ( Use your Mac’s iSight on Ubuntu )が あり、少々気楽に作業開始。  そこで、このページを参考に、進めてみる。 STEP 1. get the AppleUSBVideoSupport file. you can find that file on an existing Mac OSX 10.4 or 10.5 installation at this location: /System/Library/Extensions/IOUSBFamily.kext/Contents/PlugIns/AppleUSBVideoSupport.kext/Contents/MacOS/AppleUSBVideoSupport or you can download it from here. (unzip this first) とあるので、指示通りAppleUSBVideoSupportファイルをget。 STEP 2.に従って、こいつをVirtual

bluefish on Mac

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いいHTMLエディタはないものか? HTML作成でiWebを使ってみたものの、初心者には簡単に作れて良いのかもしれないが、自由度が低すぎて逆に苦労した。 仕方ないので、AdobeのDreamweaverでも買おうかと思ったけれど、できる限り他の方法を試す事にした。 そこで、bluefishを試す事に。GTKで動作しているので、Linux使いだった自分には慣れるだろうという浅はかな考え。 本家 bluefishのサイト からダウンロード。2.2.2はMac用のdmgファイルが用意されているので簡単ですな。 落としてappをインストール。 さて、実行してみると・・・。フォントがらみでメニューバー以外は豆腐の嵐。 これではまともに使えないです。 しかし、Linuxでも日本語がらみはよく見た光景なので、どこかに情報がないか探してみる。 katz+さんのサイトにwindows版での 不具合についての記述 がありました。 同じフォント関係の不具合なので、試してみる事に。 finderからbluefish.appを右クリック→「パッケージの内容を表示」 Contents→Resources→etc→gtk-2.0→gtkrc までたどり着きました。 このファイルをエディタで開き、加筆する事に。 style "user-font" {font_name="Meiryo"} widget_class "*" style "user-font" 自分のマシンにはメイリオが入っているので、このままでOKなはず。 保存して、bluefishを起動すると・・・。 これだけで、無事に表示。 念のためテキストファイルやhtmlも開いてみましたが、問題なし。 一通りメニューや環境設定を触ってみても、異常な所はほぼ見られず。 これで、そこそこまともなhtmlエディタが使えるようになった・・・。 一件落着。

NTFSをLionで

いままで使えていたのに SnowLeopardでは、NTFSが利用できていたのだけれど、Lionにしたらエラーをはくようになった。 といっても、NTFS-3Gを利用していたのだが、Lionには対応していないらしい。 サイトに行くとTuxera NTFS for Mac 2010.12-RCが出ていて、こいつを使えばOKらしいが、無料なのは一定期間のみ。 その後は有料と言われ、前回利用済みで期限を過ぎていた。 さて、無料で使う方法はないかと探してみたら、ありました。 マイコミジャーナルに Lionで書き込めなくなった「NTFS」 とな。 要は最新のMacFuse(2.2)を使えば、NTFS-3Gで読み書きが可能になるらしい。 ということで、試してみた。 確かにマウント時にエラーが出るものの、無事読み書きが可能だった。 ちょっと怖いのでキャッシングはOFFにしてみたけど、それほど速度が遅いようには感じなかったので、このまま運用することにする。 といっても、NTFSのUSBメモリだから常時接続してある訳でもないしなぁ〜。 とりあえず、当初の目的は達成。